強く生きる

つらつらと徒然と

業界研究セミナーに参加した感想

 

本日11月28日に人生初の業界研究セミナーとなる合同セミナーに参加をした。生協主催なので正直不安もたくさんあった。どんなことが不安かというと一つ目は本当に学生は参加するのか。という率直な感想があった。

なぜならば私の周りの理系はみんな焦らず就職活動をしているorしていたからだ。ここで私自身の考えと現実のギャップがあること実感した。前日の27日にも学外の講師が「就活解禁が早まって大事なことは行動を早くすること・情報収集をきちんとすること・準備をたくさんすること。もう就活は始まってる」とおっしゃられて少し誇大していると思っていたが実際はもう始まっていた。これは事実だった。

そのことが分かる現実が今日の合同セミナーで、数百名の学部生と院生の数だった。私が思っていたよりずっと大学生は就活解禁の前倒しに敏感だった。そして敏感にアンテナを張っていたのは割と上位校が多いということも分かった。彼等彼女等は就活がうまくいくようキチンと準備をするために早くからこういった機会に出向いていたのだと理解できた。就活は準備が大事ということはスポーツに似ていると思った。(だから体育会系は上手くいくのか?(笑))

 

今回企業説明を聞いた会社をまとめてみる。

①東洋電装

ソフトバンク

③AGC旭硝子

④アクロクエストテクノロジー

浜松ホトニクス

それぞれ30分の短い企業説明の中に盛りだくさんの情報を提供していただき感謝いたします。

今日は1つずつの企業にライトを当てるのではなく全体についての感想を書きたいと思う。

 

全体的に感じたことは企業が今の学生に求めていることは多様ではあるが一貫して表現力・創造力・行動力・忍耐力というところを求められていると感じた。特に忍耐力などは実際に仕事に就かないと鍛えられない分野だと思っている。が、行動力は学生のころから鍛えられる分野なので積極的に挑戦する人が欲しいと言っている企業が上記の企業以外からも聞いたことがある内容であった。

企業説明やインターンなどに行って社会人とお話しさせてもらう機会が増えてきたがやはり行動・挑戦しない学生はダメだということらしい。だがしかし、行動や挑戦には大きなエネルギーが必要である。家に帰れば疲れて何もできなくなる日もあるぐらいだ。

 

やはり社会人はすごい。